これ以外にも西暦2006年4月から2012年3月まで『ANOTHER TIME! ANOTHER PLACE!!』というブログに222編の記事を投稿しています。こちらからどうぞ。 http://hello.ap.teacup.com/atap/

2013/10/27

こら!ミック!D  
“三つ子の魂 百までも”だなんて。小さい頃の性格は死ぬまで変わらない。らしい。
この言葉がいつ頃生まれたのか調べたところ1800年代初頭との事でした。
三つ子の魂「いつまでも」とか「死ぬまでも」ではなく「百(歳)までも」という数字がすでに使われてるのがすごいと思います。当時、百歳まで生きる方は今ほどおられなかったはずですから。
デフォルメは重要。ハードロックでバンドがマーシャル・アンプをステージに積み上げるように。その方が一般人には伝わりやすいんです。

人それぞれに性格があるように。死ぬまで性格が変わらないように。ネコ好きな人たちと会話を重ねるうち、ネコにもそれぞれ性格があるらしい事がわかってきました。

ミックはよく鳴きます。どうやらそんな性格らしい。
あまりにも鳴くので、ある日「にゃあ」と鳴いたその直後に、「今のにゃあはどんな意味なんだい?」と訊いてみました。すると彼はまたもや「にゃあ」との返答。
「だから、にゃあじゃわかんないじゃないか」
「にゃあ」
「いい加減、俺の問いに答えろよ」
「にゃあ」
「てめえ、人をバカにしてんのか、このやろー」
「にゃあ」
「くぅ・・・・・・・・にゃあ!」
「ははは、やればできるじゃん、ジュンキッチー。吾輩はねぇ、キミのC&Rを試してたんだよ。わかる?C&R。ジョン・フォガティのCCRじゃないぜ。コール・アンド・レスポンス。清志郎が「イエーって言えー」つったら、みんな「イエー」って言うら。あの事だよ。「山っ!」「川っ!」とかね。「山口っ!」「百恵っ!」とかね。っつーかさあ、キミはそもそもリズム感がイマイチだからね。ギター弾きにとっちゃあ、これは致命傷だに。チメーショー。ケンミンショーじゃないよ。吾輩がジュンキッチー、おぬしに伝えたいのはメトロノームのように正確にビートを刻むのは、もちろん重要。だけど、それだけじゃないよって事なんでござる。ビートが鳴っている場面の空気感を読めって事さ。それぞれの曲によって、それぞれに見合うスピードがあるって事。もちろん歌詞の内容が関係する事もあるだろうしね。そこんとこ夜露紫紅」
「リズム感の説教もいいが、おまえ、もしかして、なめネコのリバイバル、自分主役で狙ってない?」
「にゃあ」


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1999年発表、DANCE HALL CRASHERSのアルバム“PURR”。B面5曲目に『Cat Fight』収録。ジャケットからして、いきなりネコだ。このアルバムは2ndかな。“LOCKJAW”という1stはホントに名作だと思います。
女のコふたりが唄ってるんだけどメロディが素晴らしい。このバンドに限らず女性ヴォーカルのバンドってメロディが良い場合がすごく多い気がする。


ミックの動画です。俺に対してリズム感の説教した彼自身のリズム感をどうぞ。
静かな環境、もしくはスピーカー音量を上げてくだされば収録時の実際の音も聞こえるはず?
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2013/9/15

こら!ミック!C  
“過ぎたるは及ばざるが如し”、“薬も過ぎれば毒となる”と申します。やり過ぎはいかんのでしょう。ほどほどがいいのでしょう。
そして、そもそも『適量』とは、いかほどか。って話であり。

料理本を開いて悩む人が居る「《塩コショウ;適宜》って何グラム?」って。
マスコミ発表の平均値を知って疑う人が居る「《○○歳の平均年収》? 自分のまわりにはこんなもらってる奴いないぜ」って。
人間は数字にあやつられてる。数字を考え出したのは人間だったのに。

ミックがうんこを無事に自らのコーモンから噴出しはじめて、中村家3人の幸せな日々が始まりました。食べたら出す。当たり前の行為です。アンプのスウィッチを入れたら音を出すように。

日々の仕事を終えて帰宅すると玄関口でミックが待っている「にゃあ」。
安全靴を脱いで床に昇るとミックがスリスリとまとわりつく。権力者にすり寄る人たちのように。だってわたしは世帯主。

ある日の帰宅時、スリスリをしているとなんか臭い。うんこのかおりだ。
「なんか臭いに、ミック」コーモンを眺めると、あらららあ。コーモン付近の体毛に涙形のうんこがプラプラとぶら下がっていた。てるてる坊主のように。ティアドロップ・ウンコ・カムズ・フローム・ザ・スクールゲイト。映画の主題歌みたいだな。

ある日の帰宅後、仕事着から普段のTシャツに着替えて新聞を読んでいるとなんか臭い。うんこのかおりだ。Tシャツがうんこっぽい。思考を巡らすとそのTシャツは前夜から翌朝にかけてのパジャマだった。
ベッドルームに行ってベッドを眺めると、あらららあ。全長2センチメートルのうんこが転がっていた。黒糖かりんとうみたいな。
わたしはミックのうんことスリスリしていたんだな。

ある日の帰宅後、晩酌をしながらついつい愚痴をこぼした。
「今日の仕事はよぉ、たまらんかったぜ、ミック。あいつらは、ノベツマクナシにおいらに要求を押し付けてきやがるぜ。身体はひとつ。腕は2本しかないのだからやれる事は限られてんだよ。ジミーペイジみたいな特別な人しかダブル・ネック・ギターを弾く事ができないって事をあいつらは解かっちゃいねーのさ!」

「にゃあ(いや、ジュンキッチー。キミが言う事、わかる気がするよ。でもね、吾輩が苦言を呈したいのは、キミは今、自分の事を〈俺〉とか〈ボク〉って言わずに〈おいら〉って呼んだだろ。昭和時代のバッドボーイズ・ロックな歌詞みたいに。そこなんだよ。自分の事をおいら、それもいいさ。でも、いつも使ってる自分の言葉を使うべきじゃないかな。じゃないと、せっかくのオリジナル曲を母国語で唄わないミュージシャンたちと同んなじだと思うけどね)」

前回の“こら!ミック!B”でも記したように、あのネコ野郎、いつの間にか世帯主のおいらに対してタメグチをききやがる。いや、むしろ上から目線。上からネコ目線だ。
でも、けっこう、ポイントを突いてきてる。
人間がネコに教えられてる。ネコを飼ってるのは人間なのに。


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2013年発表、PALMA VIOLETSのアルバム“180”。
A面2曲目に『STEP UP FOR THE COOL CATS』収録。
イギリスのレーベル;ROUGH TRADEのバンド。今年初頭の時点で「今年最も期待できる英国新人バンド」みたいな売り文句もあったみたい。
浜松のレコード屋;SONE RECORDSの店頭でこのモノクロ・ジャケット見かけた時点で「ピンっ!」と俺には来たんだ。「絶対、間違いない!」ってね。
部屋に戻って、早速聴いてビツクリした「ホントに2013年のバンド?」って。ドアーズとかベルベット・アンダーグラウンドの匂いがプンプンしてる曲もある。
売れるかはわかんない。でも良質な音楽。スゴイと思う。
そして、こういうバンドに対して「今年最も期待できる〜」なんて言えるイギリスはやっぱり素晴らしい。

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ネコのネコ目。
“過ぎたるは及ばざるが如し”ってか?やり過ぎはいかんってか?
はいはい、わかりました。
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